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NEC Mateシリーズ 第2回 PC-MA12H

12_20120925235302.jpg

 このブログを始めて3日目に触れた話題ですが、MA80も書いたことですし、もう一度書いてみます。一応リンクを。

自分の使っているPC その2

 基本的に2年半前と構成は変わっていません。と言うか、上の記事を書く1年前にCPUをPentiumⅢ-Sに換装してからなので、3年半近く同じ構成です。

Pentiumfamiri

 第1回で書いたとおり、PentiumⅢ/Celeronは3代あり、2代目のCoppermineはちょうど、安価なモデル向けのグラフィック内蔵チップセット(i810シリーズ)の登場と重なりました。

 1999年、インテルはグラフィック内蔵なローエンド向けのi810、133MHzのFSBに加え、RDRAMに対応した、ハイエンド向けのi820の2本立てのラインアップで臨む予定でした。

 しかし、i820の開発が滞った上、i820はPentiumⅢのFSBが100MHzから133MHzへとステップアップする事を見越して開発されていたため、新型のPentiumⅢを生かすチップセットが存在しない(i810は100MHz)という事態になってしまいました。

 すでに高い評価を得ていた440BXチップセットをベースに、133MHz駆動ができるように改良するマザーボードメーカーもあったようですが、インテルはローエンド向けのi810を133MHz駆動できるように改良しました。これがMA80Tに搭載されているi810Eです。

 このi810Eは、FSBは133MHzであるものの、メモリはPC100のまま、AGPのサポートも無し、というその場凌ぎであったために、正統な後継モデルが望まれていました。

 ただ、この頃にはPentium4の足音も聞こえてくる状態だったので、インテルはPentiumⅢ関連には力を入れず、またもi810系の改良で凌ごうとしました。これがMA12Hに搭載されているi815シリーズです。i810Eで未対応だったAGPおよびPC133メモリをサポート。さらに、第3世代PentiumⅢ/Celeronに対応しました。しかし、メモリの最大容量が依然512MBであったため、1GBまで搭載できる440BXが長く生き残る要因となりました。

 ちなみに、i810EをTualatinに対応させ、インターフェイス面(メモリはPC100のまま)を強化したi810E2というものも存在し、これが実質のローエンド向けという気もします。

chip2.png
だいたいこんな感じだと思う

 さて、ようやくMA12Hの話ですが、先代であるMA80と比べて僅かに大型化したのみで、大幅な性能向上が行われています。先に書いたi810E→i815Eへのチップセット変更により、TualatinコアのCPUが使用可能になったのを皮切りに、i815の性能をフルに引き出しています。

 企業向け省スペースデスクトップというジャンルの中で、グラフィックカードが搭載できる機種というのはそこまで珍しくありませんが、3.5インチHDDを2基納めることのできるというのがハイエンド感を出しています。

12l.jpg
赤・青…3.5インチHDD  橙…電源(130W)

 図の通り、幅9cmしかない筐体を目一杯使っています。そして、直下にはわずかな隙間のあとに電源ユニットが鎮座しています。後方もCPUクーラー、グラフィックカード、3本のPCIカードで完全に埋め尽くされています。これは当時、30cm×30cm×9cmの筐体に納められる最大の構成でしょう。この拡張性は廃熱性を置いておけば下手なベアボーン機を上回るとも言われ、リース上がりなどで大量に中古市場で見かけることも加わって、有名なパソコンです。

 さて、自分のMA12Hはオークションで2,000円で買ったものをベースにCPU換装、グラフィックカード装着など一通り行ってあります。以下に並べてみます。

CPU:Celeron 1.2GHz → PentiumⅢ-S 1.4GHz
メモリ:PC133 256MB → 同512MB
HDD:メーカ不肖 30GB → Seagate 160GB(7,200rpm) + Maxtor 160GB(回転数不明)
グラフィックカード:無し → 玄人志向 GeForce 6200A 128MB
光学ドライブ:HLDS CRN-8245B(CD24X) → 東芝 SD-C2302(DVD6X)

PCIスロット1:有線LAN
PCIスロット2:USB2.0 4ポート増設
PCIスロット3:無線LAN

マザーボード:MSI MS-6332(M-ATX)

 こんな感じです。この中で一番効果を実感できたはグラフィックカードの装着で、ゲームの実行速度がまるで別物になりました。また、CPUの換装は体感速度の変化こそ実感できませんでしたが、L2キャッシュが倍増され、ベンチマークにおいては格段の差がありました。

GF62.jpg
GeForce 6200A-LA128H

 さて、こんな感じのMA12H"改"(怪?)を使い続けているのですが、今になって思うと、高専1年はMA80で下調べ~高専2年はMA12で実践という形になっていますね。この下調べというのは、自分のパソコンの速さにも関わってくる問題なので、読むのも楽しいですし、知識も後に生きてきます。今年春頃、部活でSandyBridgeなパソコンを組みましたが、現在の規格でもスラスラ頭に入ってきました。(ちなみにPentium G630 2.7GHz GF9600GT DDR3 2GB)

 また、実践というのも、パーツによってどれくらい差が出るのか、それによる限界点はどの辺りか、さらに上を目指すにはどうするか、というような事をさらに調べられるので、さらに先に活かすことができます。MA80の頃はWinXPの起動時間の短縮(結果は49秒)、MA12HではGeForce 6200Aが動画再生支援を持っていることから、高画質(720p)wmv動画の再生、各種ゲームをプレイ(Call of Duty1,2 Grand Theft Auto SAなど)、果てはオーバークロックまで。

 このように、この2台は自分の知識向上と考え方に大きな影響を与えたと思います。さて、今MA12HはD-sub15ピンのケーブルが断線気味というのと、DVDドライブが動作不良を起こしています。この日記を書くまでは放置しようと思っていましたが、久々にいじりたくなりました。

 というわけで、やっと終わりです~。

第1回 MA80T
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名湯

Author:名湯
基本的にThinkPad・IBM愛好家の元高専生・ロボコニスト。PCには数値的な性能よりも、使い勝手の良さを求めます。

twitter:http://twitter.com/#!/80mate

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