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ThinkPad X120eを入手

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 ずいぶん前ですが、中古でX120eを買いました。ThinkPadで初めてアイソレーションキーボードを採用したX100eの後継モデルですが、lenovoのごたごたにより日本では販売されていません。

ThinkPad X120eは日本では発売されないのか?

 2002年以降、ThinkPadには12.1インチより小さいモデルは無く、2008年にAtomを搭載したNetbookが登場すると、ThinkPadもこれに続くべしとの声が高まりました。lenovoはかなり遅くにNetbook市場に参加したのですが、これはトラックポイントを持たないIdeaPad S10eというモデルでした。

is10e.jpg
Atom N270搭載の普通のNetbookだが、他社と比べ4ヶ月以上出遅れた。なんと、ExpresCardスロットがある

 そんな中、2009年の秋に新型ThinkPadの写真が流出します。これがX100eとなるのですが、待望…よりも若干大きい11.6インチでしたが、古くからのThinkPadユーザからは受け入れられませんでした。これが、先に書いたThinkPad初のアイソレーションキーボードの採用であり、伝統の6段配列を切り捨てたことによるものです。この事については、以前日記で書いています。

ついにThinkPadも6段アイソレーションへ移行か

 今となっては全モデルが6段キーボードになってしまいましたが、当時はX200/200sや、T400s、X301など、優れたマシンが周りにたくさんあったため、自分としても安っぽいThinkPadなど、到底受け入れられるものではありませんでした。

Lenovo-ThinkPad-X100e.jpg
流出していた画像。この頃はまだエンターキーが青い。

 しかし、このブログを始めたきっかけである、AMNでのブロガー向けThinkPad貸し出しレビューにて、実際に白のX100e(Athlonモデル)を借りたことにより、そのイメージが変わりました。詳しくは上の日記で書いていますが、予想以上の出来に驚いたものでした。

 同時に発売されたEdgeと同じく、コンシューマを意識したモデルで、量販店で見かけるThinkPadのほとんどは、このX100eとEdgeシリーズでした。

 ちなみに、100eのeは"entry"を意味し、Xシリーズに属しながら毛色の違ったモデルとなっていました。実際、「Edge 11"」という形で1度統合が行われています。Edge 11"はファンクションキーの逆転など、よりコンシューマに振った改修が行われていますが、上位は初代Core i3を搭載していたりと、型番の変更以上に性能面に大きな変化があります。

 しかし、Edge 11"はX100eの半年以上後から出てきたため、そのさらに半年後にX120eを出すことは混乱を起こすと考えられ、上の日記のように1年後のX121eへとバトンを渡したのです。

 さて、自分のX120eは下位モデルなのでCPUはシングルコアのAMD E-240 1.5GHzです。上位モデルはデュアルコアのE-350を搭載しています。また、元は7,200rpm 320GBのHDDを搭載していましたが、Zigsowというサイトでレビュー用にもらったサムソンの256GBのSSDに換装しています。

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 OSはWin7 Homeの64Bitで、4GBのメモリを積んでいます。X100eからの進化として、排気系の改良があります。X100eは、シングルコアの下位モデルでも発熱が苦しく、最大の欠点と言って良いものでしたが、X120eは全くそのようなことはありません。

 また、軽量な3セルバッテリーが搭載されているので、重量は1.3Kgほど。省電力設定をしっかりとすれば3時間近く使えそうです。これは、X100eの6セルと同じくらいの時間の気がします。

 ところで、何故このようなキワモノを購入したのかというと、X100eをレビューした時に、安いのにちゃんと作ってあるなぁ、と感心したのが一つ。

 日本でのX100e/Edge 11"の後継機、X121eは、普通のネットブックにトラックポイントが付いているようなデザインになってしまったのが一つ。

 後は、バッテリーの使えるちっこいのが欲しかった、というぐらいですかね。

 実際、品質は5万円クラスのミニノートとは考えられない程良いと思います。筐体・キーボードはしっかりと作ってあり、他のThinkPadと同じく、大和研究所での数々の拷問試験をクリアしています。また、X100eには付いていないHDMIポートを装備しています。もちろん、D-SUB15ピンは健在です。

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主要なポート類。反対側にUSBが2基、背面にVGAアウトを備える。

 また、低価格モデルですが、キーボードはしっかりと作られており、ストレス無く文章を打ち込めます。この「ストレス無く」というのが、アイソレーションキーによるミスタイプ率の軽減、また、作りこまれたキースイッチによる快適な打鍵感から来ているのだと思います。

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 これに加え、当時のThinkPadのキーストロークが2.5mm(それより以前は3mm)だったのに対し、2mmに減らされいてるため、タイプ速度の向上が可能となっています。

 唯一、不満があるとすれば、CPUの性能が思ったほど良くない・・・と言う事ではなく、X100eであったカラバリが無くなってしまった事です。以前レビューしたX100eは白で、閉めると全面白、でも開けると伝統の黒と赤が出てくるという、脱ぐとすごいのよ的なデザインで、僕はすごく気に入っていたのですが、X120eはいつも通りの黒のみです。HDMIポートが追加された事でUSBポートが移動した事と、排気口が大きくなった事で、X100eの外装を流用するという事は実質不可能です。法人向けに白が存在するようですが、これはさらに希少なので難しいでしょう。

 というわけで、UltraBookやスマートフォンによって駆逐されつつあるクラスですが、適度に小さくて、しかも安いという特徴を持っているので、まだまだ捨てたものではないと思います。

 このX120e(100eも)は、クラス最高峰のキーボードを持っていると思うので、人にすすめられるパソコンに仕上がっています。
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プロフィール

名湯

Author:名湯
基本的にThinkPad・IBM愛好家の元高専生・ロボコニスト。PCには数値的な性能よりも、使い勝手の良さを求めます。

twitter:http://twitter.com/#!/80mate

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